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「新代々木八幡駅」オープン
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-2019年3月16日- |
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【上右】オープン日3月16日の改札口内コンコース 【上左】 島式ホームとホームドア |
2015年から進められてきた小田急線代々木八幡駅の改築がおおかた完成、3月16日同社ダイヤ改正にあわせ、新しい代々木八幡駅がスタートした。
駅舎は線路上をまたぐ橋上駅舎に変わった。 対面式ホーム2面2線式だった地上駅は島式に、10両編成の列車が停車できるよう延伸し、ホームドアが設けられた。 ゆとりを感じさせる改札階が誕生し、新設されたエスカレーター、エレベーター、階段でホームに繋げている。
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新宿方面改札口は、2017年3月までは対面式ホームの、代々木上原寄りの踏切脇に位置していた。 現在は、山手通り高架真下にある。 過日、代々木八幡駅ホーム延伸の必要上、移設された。8両分のホームのままで取り残されていた主な理由が、ホーム両端が踏切に挟まれていたことにあり、延伸で解消された形だ。
島式ホームは10両編成の列車を停車させるため代々木上原駅側に約30m延伸された。 旧踏切は延伸プラットホームに場を譲っている。
新駅舎空間は内装に木材と大型ガラスで自然光を多く採り入れている。 トイレも明るく広くなった。
階段、エレベータ、エスカレーターも新設された。 ホームカーブによる車両とホームとの隙間を埋める可動ステップが設けられ、安全性が確保された。
改札外エレベーターは設置場所がよく利用しやすい。 改札外エスカレーターと、改札口から山手通りへの連絡通路は今年度中に完成。 山手通りから駅利用のため階段を上り下りしていた不便は解消される見込みだ。
【写真】 旧踏切位置に延伸されたホーム。 左は山手通り。 その下が新踏切。 3月9日。 |
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