日本における運動会のルーツのひとつ。 『懐中覚』より横須賀製鉄所で行われた運動会の様子。 堤磯右衛門/著 
1868年(慶応4年)横浜開港資料館寄託 堤真和蔵


 いよいよ来年に迫った2020年東京オリンピック・パラリンピック。開幕の1年前の時期にあわせ、日本におけるスポーツとオリンピックの歴史をひもとく展覧会を開催します。

 本展覧会では、江戸時代に行われていた伝統的な「スポーツ」、蹴鞠けまり、相撲、打毬だきゅうなどの伝統的な競技に関する絵画や道具類を概観し、明治以降の近代スポーツの受容と流行からオリンピックへの参加、近代オリンピックで活躍した日本人選手の競技用具やメダルなど、多彩な資料を展示し、そして1964年東京オリンピックへの開催に至るまでの歴史、あわせて2020年東京オリンピック・パラリンピックの概要なども紹介します。
 
会 期 2019年8月25日(日)
 休園日 毎週月曜日(但し7月15日、8月12日は開館)。7月16日。
開園時間 9時30分~17時30分(土曜日は19時30分まで、7月19日・26日、8月2日・9日・16日・23日(各金曜日)は21時まで開館)
※入館は閉館の30分前まで。
会 場 東京都江戸東京博物館 1階特別展示室 ((墨田区横網1-4-1)
アクセス ・JR 総武線「両国」駅西口、徒歩3分
・都営地下鉄大江戸線「両国(江戸東京博物館前)」駅A4出口、徒歩1分、ほか
展示構成  ■ 第1章 江戸の「スポーツ」事情 ■ 第2章 近代スポーツと東京 ■ 第3章 オリンピックへの道 ■ 第4章 1964年東京オリンピック・パラリンピック  第5章 2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて
観覧料(税込)
特別展・常設展共通券 : 一般1000円・1280円 大学・専門学校生・中学生(都外)・高校生・65歳以上 500円・640円 中学生(都内)・小学生以下は無料。 団体料金、前売券、シルバーデー券、障害者関係割引あり。
問合せ 江戸東京博物館〔TEL:03-3626-9974(代表)

















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