錦絵などでみる江戸東京の今昔展」
     

 江戸時代の錦絵を、現在の写真と見比べて楽しむ「錦絵などでみる江戸東京の今昔展」が江戸川区の地下鉄博物館で開かれています。

 公益財団法人メトロ文化財団が所蔵する江戸時代などの錦絵錦絵等、82作品の中から35点を展示。
 錦絵等が描かれた当時の場所を、江戸古地図と現在の地下鉄路線図などを関連付け、各コーナーに分けて紹介。同じ場所の現在の写真や新旧の地図、地下鉄路線図なども並び、描かれた場所がすぐわかるので興味深い。
 
 
 「上野~浅草~千住、王子地域」は江戸の東北部で東願寺、浅草寺など神社仏閣があり人が集まることで繁華街が作られました。さらに外側の地域は錦絵が描かれた時代は郊外で滝や池などの景勝地や湿地が広がっていました。近代な都市化によって大きく様変わりし、当時の面影を残していない場所もあります。

会 期 2019年8月4日(日)
 休園日 毎週月曜日、月曜日が祝日・振替休日の場合は翌日。
開園時間 10時00分~17時(入館は16時30分まで)
会 場 地下鉄博物館(江戸川区東葛西六丁目3-1)
アクセス 東京メトロ東西線葛西駅高架下。葛西駅(東西線快速列車はとまらない)下車。中央改札を出て環七通りの横断歩道を渡り正面。
料 金
一般 大人210円 こども100円 (※満4歳以上中学生まで)
※税込価格。
※障がい者割引制度:受付で手帳等を提示。障がい者1人に付き介護者の1人分も割引
(一般入館料の半額)
問合せ 地下鉄博物館〔TEL:03-3878-5011

















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