「美ら島からの染と織」
色と文様のマジック。出品はすべて制作地に直接由来する沖縄からのもの 
   
 紀繊染分地鶴と松梅菊両面紅型胴衣19世紀
(一財)沖縄美ら烏財団蔵  8月10日~25日展示
白地松桜紅葉亀松皮菱繋文様紅型木綿衣裳18-19世紀国宝
那覇市歴史博物館蔵
 8月27日~9月8日期展示 

 沖縄は明治時代以前には琉球王国として栄え、そこでは独自の染織文化が花開きました。

 本展では、紅型をはじめ国宝の琉球国王尚家伝来の染織品を中心に、芭蕉布、上布などの優品を展示します。紅型の道具や文様見本帖などによってその技法の一端にふれ、同地で発達した高度な染織文化への理解を深めていただきたい。

 本展覧会の出品はすべて制作地に直接由来する沖縄からのものであり、この点が大きな特色です。

 8月17日、9月1日・13日、14時から30分、学芸員によるギャラリートークがあります。

会 期 2019年8月10日(土)~9月23日(月・祝)
 休園日 毎週月曜日(国民の祝日又は休日に当たる場合は開館)
開館時間 10時00分~18時00分 (金曜のみ20時まで) 最終入館は閉館30分前まで。
会 場 松濤美術館(渋谷区松濤2-14-14)
アクセス 京王井の頭線神泉駅下車徒歩5分、他  ※駐車場はありません。
入館料他問合せ 松濤美術館〔TEL:03-3465-9421

















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