名品展 国宝「紅白梅図屏風」
 
国宝 紅白梅図屏風 尾形光琳 江戸時代
 MOA美術館のコレクションは、創立者・岡田茂吉(1882~1955)が蒐集した日本・中国をはじめとする東洋美術を中心に構成されています。なかでも国宝「紅白梅図屏風」は、二曲一双の金地を背景に白梅と紅梅を対峙させ、図案化した梅花や水流を配し装飾的な画面をつくりあげ、江戸中期の絵師・尾形光琳(1658~1716)の最高傑作と評されています。( MOA美術館 )

 本展では、「紅白梅図屏風」をはじめ京焼の大成者・野々村仁清作「色絵藤花文茶壺」、三大手鑑の一つと して著名な手鑑「翰墨城」の国宝3件の同時公開に加え「樹下美人図」「過去現在絵因果経断簡」、「山水 人物蒔絵手箱」、「青磁大壺」などコレクションを精選し展観します。
 開花中の梅園・梅の花と相乗してお楽しみください。

会 期 2020年3月17日(日)
 休館日 毎週木曜日
開館時間 9時30分~16時30分(入館は16時まで)
会 場 MOA美術館(熱海市桃山町内)
アクセス 熱海駅からバス
 内 容 江戸時代中期の絵師、尾形光琳の最高傑作「紅白梅図屏風」をはじめ、野々村作仁清作「色絵藤花文茶壷」、三大手鑑の一つ「翰墨城」の国宝3件、同館のコレクションから名品約60点
観覧料 一般1600円(1,300円) 高大生1000円(700円) 中学生以下 無料 シニア割引1400円 障害者割引800円
※ ( )内は10名以上の団体料金
問合せ MOA美術館〔TEL:0557-84-2511

















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