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「シェアリングサービス」開始
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-「下北線路街 空き地」で“準生活必需品 - |
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シェアリングサービス実証実験場の 「下北線路街 空き地」内キッチンカー出店スペース |
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「下北線路街 空き地」で2月1日(土)から4月中旬まで、準生活必需品のシェアリングサービス実証実験が行われることがわかった。
もとから「個人が保有している資産」を有効活用しようという考え方はあって、近年その貸出を仲介するサービスが注目をあびていた。
この度の実証実験は住友商事株式会社と株式会社博報堂が主催して、ケルヒャー(高圧洗浄機)、電動ドリル、スーツケース(レジャー用品)、折りたたみ卓球台、バレーボール、トランプ(カードゲーム)など、約50品目を準備、無料で貸出し、地域などの特定コミュニティ内シェアサービスで生活者の繋がりの創出しようというもの。
シェアリングの背景にはインターネットやスマートフォン・タブレット端末の普及などテクノロジーの発展がある。シェアリングサービスの一例としては、コンピュータ利用主体者が、コントロール部や全データをすべて個別に管理・保管する必要なくなったことで隠れた成果を挙げている。車やオフィスの例、一般住宅の空き部屋等を「民泊」として提供する例もある。シェアリングサービスは今やトレンドだ。
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