「下北沢線路街」

 
      【写真左】 2020年3月17日のエキウエ。                【写真右】 2020年3月17日工事現場奥下北沢駅ビル。
 2013年地下化の後の長きに渡る工事の末姿を見せた下北沢駅。線路街なる新事業が動き出しているところではまだ一部に過ぎない。
 「線路街事業」とは東北沢から世田谷代田駅までの小田急線路沿いに、老若男女問わず楽しめる様々なエンターテインメント性を秘めた商業、宿泊施設等の企画。
 古着屋、ライブハウスがひしめき合い、独自のカルチャーを発信しているサブカルの聖地も、次代への変革が求められているのだろう。
 そんな中、いち早く開設したのが「シモキタエキウエ」。その名の通り、地下化した駅の上部を丸ごと商業施設化しており、その姿は正に駅上の商店街となっている。カフェ、居酒屋はもちろん、下北沢らしいお洒落で少し変わった雑貨屋等、数多のテナントが入居している。駅をせわしなく行きかっている、人の群れを見下ろしながらのショッピングは少し優雅な一時が味わえ、街の景色も一望できる下北沢の新スポットだ。













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