長谷川町子生誕百年記念収蔵コレクション展
「長谷川町子が愛したものたちⅢ」

     
 長谷川美術館は長谷川町子(1920~1992)は、「サザエさん」や「意地悪ばあさん」などの漫画で得た収益をもとに、昭和30年頃から姉の毬子と美術品・工芸品の蒐集を始め、それらをより広く多くの方々にご覧いただくために、1985年11月3日、オープンいたしました。1992年、長谷川町子亡き後は、館名を長谷川町子美術館と改名、姉の毬子が館長として美術品蒐集を継続して行ってまいりました。その姉も2012年1月29日に亡くなり、長谷川姉妹によるコレクションは、この時点で終結したと言ってよいでしょう。
 こうして集められた作品は、日本画311点、洋画250点、工芸品195点、彫塑32点の総数788点にのぼります。

 昨年の2020年、長谷川町子生誕百年を迎え、長谷川町子美術館では収蔵コレクション展「長谷川町子が愛したものたち」を開催してまいりました。当館の収蔵作品の中でも、町子が自ら蒐集に携わった1992年
(町子 没年)までの作品を、三回に分けてご紹介する展覧会です。今回は、その第三弾となる展示となります。


 ※ 一度に多くのお各楳が集中しないよう、当面、入館者数を調整させていただきます。状況によっては、間館時間の変更、臨時休誼する場合もございます。

会 期 2021年1月23日(土)~2021年4月11日(日)
休館日 月曜日
開館時間 午前10時~17時30分(入場は閉館の30分前まで)
 今回は 特に、中村清治、山中雅彦、中川ー政`香月泰男の油彩画と、能島和明、牧進、吉田善彦らの日本画、また藤原啓、藤原雄、加藤唐九郎などの陶芸作品、藤本能道の色絵磁器など、約60点。
会 場 長谷川町子美術館世田谷区田谷区桜新町1~30~6)
アクセス 田園都市線・桜新町(西ロ)下車、西口よりサザエさん通り徒歩7分
※当館には駐車場がありません。
入館料 一般900円(800円)、65歳以上800円(700円)、大高生500円(400円)、中小生400円(300円)、団体20名以上・障害者手帳をお持ちの方とその介添えの方各100円割引
※( )内は20名以上の団体、障がい者手帳をお持ちの方とその介護者
※美術館、記念館の両館を観覧できます。
問合せ 長谷川町子美術館TEL.033701・8766 FAX.03・3701・3995

















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