下北線路街reloadオープン

人と地域、カルチャーを繋げ、新たなコミュニティ 


 2021年6月16日(水)、下北沢駅と東北沢駅の中間にある「下北線路街・開発エリア」に商業空間「reload(リロード)」が開業。全24区画中、10区画がオープンします。

 運営会社である株式会社GREENINGが掲げる「reload」が目指す方向性は、「下北沢のこれまでの文化を大切にし、これからの街を創っていく個性的なテナントを迎え、感性を刺激する洗練されたものを揃えた独自の空間創り」。

 6月16日オープン施設は、
 コーヒービーンズストア・ コーヒースタンド、眼鏡店、理髪店、カレー・ギャラリー、ブックストア、お茶・かき氷、衣類店、シーシャ、ボディメンテナンススタジオ、文房具・雑貨、ウェルネスカフェ、立ち呑み居酒屋。

 「下北沢の地域に根付いた人、店、文化を大切に守りながらも、新たな文化を創る個性溢れるテナントや都度表情を変えていくイベントスペ ースを掛け合わせることで新たな歴史を創っていく……。」(同社)。

 つまり、与えられた線路街エリア(=B)の上で、「下北沢のこれまでの文化」(=A:【写真左】下北沢一番街 【写真下】 2021年5月29日)に、「個性的なテナント、イベント」(=X:上記16日オープンの諸施設)を掛けあわせると、「独自の空間、新たな歴史」(=Y【写真右】 「reload」イメージ : 2021年5月17日付下北線路街ニュース Vol.8より)が生まれる、との語り。
 《おおよそBは限定的、Aは過去的なので定数、Xは変数、YはXの変化で決まる関数。》
 
 同社が求める「reload」の夢「独自の空間、新たな歴史」(=Y)は、描かれた Y = AX + B なる方程式の上にあって、「個性的なテナント、イベント」(=X)の活動次第だ、ということをいっているわけです。

     【右から】一番街商店街エントランス。 歴史ある「ジーンズのTAROSHOUSE」と、「橘寿司」店。 何れも2021年5月29日時


















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