「日本画GOLD++展 郷さくら美術館
 
 
   
 
【写真上】 展覧会場看板    2021/07/10

【写真下】 中目黒駅-郷さくら美術館間を
交差する目黒川
    2021/07/10

“金色”に感興を覚える

「丹後夕照」
丹後半島の山路を見下ろすと露に浮かぶ半島が夕日とともに美しく、すがすがしい空気感。

小金井亜午子「燃えんとす」
鮮やかな赤に負けない金の地を選び画面全体に金箔を押してゆく。

加來万周「神秘」
炎は力強さと煌ごうしさを持ちながら特定の形を持たない。それぞれの形を持つものと形を持たないものどうしが神秘という共通性の中で共鳴し合うのだろう。

岩谷晃太「桜花」
上野公園の桜並木を取材しました。見上げた桜は輝いて見えました。

加來万周「光響」
<作家の言葉>夢や希望を光に置き換え、それを金泥で表現しました。単に光が輝かしく見えるのではなく題名「光響」にも引用した通り、光が音となり響きわたるように。

古川優「桜花爛漫図(安達太良山冬図)
春の朝日に照らされて荘厳な美しさに輝く安達太良山と三春の桜(有名な滝桜では無く)の力強い美しさを一双にして永遠に変わってほしく無い時間と平和を祈りを込めて描きました。

板垣夏樹「鏡花水月」
「とにかく 桜に感動してみたい 今まで見たことのない桜を見てみたい」と思いました。

会 期 2021年9月5日(日)
 休館日 毎週月曜日 [但し8月9日は開館、8月10日は休館] 
開館時間 10時30分~17時00分(入館受付は16時30分まで)
会 場 郷さくら美術館(目黒区上目黒1-7-13)
アクセス 東急東横線、東京メトロ日比谷線 中目黒駅下車徒歩5分
入館料
一般500円/シニア(70歳以上):400円/高・大学生300円/中学生100円/小学生以下無料
・障害者手帳をお持ちの方、介助者の方は半額。
問合せ
郷さくら美術館〔TEL:03-34963-1771

















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