「セルフなマルシェ」実証実験

地元で収穫された新鮮野菜を下北沢駅構内で無人販売 
   
 下北沢駅で、住友商事が運営する農家の物流ソリューション「CLOW(クロウ)」を活用し、東京都内で収穫された新鮮野菜を無人販売する「セルフなマルシェ」の実証実験(8月6日から8月末までの火・土曜日実施予定計画)が、8月20日行われた。

 【計画概要】
 京王井の頭線との乗り換えなどでの利用も多い下北沢駅構内(1階改札内エレベータ脇)に無人の特設ブースを設け、実施日の朝に世田谷区をはじめ、都内の農家で収穫されたとうもろこしや枝豆、トマトなどを直接運び込み、鮮度の高い状態で販売。支払いは、二次元コード等を用いたPayPay、LINE Pay などの電子決済。実証期間は8月の火・土曜日10時~22時予定。
 
 【主催者:小田急のメッセージ】
 「当社では、お住まいの地域の魅力を再発見いただくきっかけづくりとして、昨年度から新百合ヶ丘駅や相模大野駅で、地域の畜産・農作物を有人販売するイベントをトライアルとして実施し、延べ1,300名のお客さまにご利用いただきました。この取り組みを沿線で広く展開していくために、「セルフなマルシェ」をご利用いただくお客さまへ、取り扱い商品のニーズや無人サービスに対する評価などのアンケートに協力いただき、継続的なサービスに向けた検討を深度化します。」

 【8月20日、14時ごろの模様】=写真
 現金決済用(係の方談)“募金型の箱”(写真右)も置かれていた。

 【問合せ】
小田急電鉄 生活事業推進部 TEL:03-3349-2480
   
  @2022年8月20日&2022年7月28日付小田急ニュースリリース
     
     





















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