「いつも行くカフェのストローが紙ストローに変わった」 
     「これまで無料だったレジ袋が有料になった」 
     近年注目が集まっている、プラスチックゴミの削減問題。 
     一方で、普段手に取る製品の包装やパッケージなど、未だプラスチックが使用されている実態もあります。  
 
     ここ日本科学未来館でもこの問題を、未来にむけた研究開発やその実現に取り組む人々の「いま」に触れ体験するシリーズ企画「Mirai can NOW」の中で取り上げ、「どうする!?
    プラごみ」と題するイベントを開催しています。 
    ※日本科学未来館設立理念:「科学技術を文化として捉え社会に対する役割と未来の可能性について考え語り合うための、すべての人々に開かれた場」。 | 
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     「どうする? プラごみ」展 
     
     展示場は大きく分けて3つのエリア、 
    ①こんなに!? わたしたちの出すプラごみ 
    ②たいへん!? プラごみとわたしたちの社会 
    ③かいけつ!? プラごみのない地球へ(ここでは5人の実践者たちの活動を紹介) 
に分かれています。 
     会場にはアイデアをシェアできるボードも設置。また、展示物を理解するのに役立ててもらおうと、注目ポイントなどが書かれたワークシートの配布があります。 |