府中市郷土の森博物館 特別展
「どんなもんだい? 縄文時代」

縄文時代のくらしの跡はどんなもの? 縄文時代ってどんな時代?
調査・研究成果とナゾをこども向けに紹介!
 

@府中市郷士の森博物館2023/6/28付プレスリリース


展示予定資料例(実際の展示とは形式が異なる場合があります)
 
 石斧が納められていたひょうたん形の土器
(府中市武蔵台遺跡/当館蔵)
  ダイズ種子がうめられていた土器
(府中市清水が丘遺跡/府中市教育委員会蔵) 
     
 多摩地域を主に、東京23区、神奈川県の遺跡でみつかった縄文時代のくらしを物語る資料を展示します。
 長きにわたる発掘調査および研究の深化により、縄文時代のくらしは、気候や植生、資源の選択・確保、加工技術などと密接に関わっていたことが明らかになってきました。 
   本展示会では、狩りや調理における工夫、多彩な植物の利用、海産物の加工、細かな造形技術などに注目します。また、土偶や動物形のやきもの、ミニチュア土器なども展示。
 現段階での学説等もヒントにしながら、これらがどのような目的でつくられたのかも考えてみます。丸木舟や竪穴建物の大きさを体感できる造作も登場します。
 
「どんなもんだい? 縄文時代」
会 期 2023年 8月27日 (日)
期間中の休館日 月曜日と年末年始(12月29日から1月3日) 月曜日が祝日に当たるときはその翌日。
開館時間 9時~17時(入場は16時まで)
会 場 府中市郷土の森博物館 本館1階特別展示室(府中市南町6-32)
アクセス 【徒歩の場合】武蔵野線・南武線、府中本町駅から20分/京王線・南武線、分倍河原駅より20分/西武多摩川線、是政駅より20分
 展示構成 はじめに  みなさんの縄文時代のイメージは?
1.縄文時代をさぐるために
縄文時代ってどれくらい前? そもそも「縄文」ってなに?
2.とる・たべる・つかう
くらしをささえた、森や海などのめぐみを知ろう! 技や知恵にもびっくり!
3.なぜつくった? どうつかった?
ふしぎな形のもの、使い方がわからないものがたくさん! どれも大切なものだったみたい。
4.想像してみよう 縄文時代のひと
縄文時代の人はどんなすがたをしていたのかな? いろいろなアクセサリーを紹介するよ。
おわりに  どんなもんだい? 縄文時代
入場料
大人300円、中学生以下150円、4歳未満無料
問合せ TEL:042-368-7921/FAX:042-360-8217
















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