府中市郷土の森博物館企画展
「小学校でちょっとむかしのくらし」

園内に復元された小学校を会場に、ちょっとむかしに使われていた道具の展示会


 昭和30年代から昭和50年代ころに使われていた今ではなつかしく感じるの道具を中心に展示して、くらしのうつりかわりについて紹介します。

 
【展示構成】

1 .
昭和中期のくらしの道具

2. 
昭和後期のくらしの道具

3. 
ちょっとむかしの学校の道具

ほかにもローラーをまわして脱水する洗濯機やむかしの冷蔵庫などのなつかしい道具も展示予定!!
   今ではあたり前になっているテレビや冷蔵庫、洗濯機、炊飯器、電話といった家電製品が一般家庭で使われるようになったのは、高度経済成長期とよばれる今から60年から70年ほど前の「ちょっとむかし」からです。当時、テレビと冷蔵庫、洗濯機は三種の神器とよばれ、人々のあこがれでした。そうしたあこがれの家電製品も時代が進むとほとんどの家庭がもつようになりました。

 この企画展では、家電製品が一般家庭で使われ始めた昭和中期頃の道具と、より使いやすい家電製品が広まった昭和後期頃の道具からくらしのうつりかわりを紹介します。ここで展示しているのは、「むかしなつかしい道具」とされているものです。さまざまな道具を実際にまとめて見ることはあまりないと思いますので改めて当時の道具をみてみませんか。
    本館の改修工事にともない、今回は1935(昭和10)年に建設され1979年まで使われた後、園内に移築・復元された旧府中尋常高等小学校校舎の講堂を会場にします。それに合わせて、「ちょっとむかし」の学校で使っていた道具もとりあげます。
 
@2023/11/5付お知らせ
府中市郷土の森博物館
開催期間 11月11日(土)2024年3月3日(日)
開館時間 9:00〜17:00(入館は16:00まで)
休 館 日 毎週月曜日(休日にあたる場合は、翌平日)
会 場 府中市郷土の森博物館 園内 旧府中尋常高等小学校校舎2階講堂(府中市南町6-32)
観覧料 無料。 但し博物館入場料大人300円 中学生以下150円必要。 4歳未満無料 
 問合せ TEL.042-368-7921 府中市郷土の森博物館















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