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2019年3月小劇場B1スケジュ-ル |
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2019年2月28日(木)~3月4日(月) |
作・演出 望月清一郎
出演 鶴町憲 今井由希(柿喰う客) 伊藤俊輔(ONEOR8) 吉田多希(鬼の居ぬ間に) 橘潤二
長沢彩乃(各駅停車/Unit Re'lax) 早井麻琴(劇団よけいの事) 間宮知子(風ノ環~かぜのわ~)
赤猫座ちこ(牡丹茶房) 林竜三 宇都宮快斗 広野健至 奥野亮子(鵺的) 田中千佳子(チタキヨ) 山本佳希 |
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ある一族が姿を消した。 聞けば風吹く春の新月の晩であったらしい。
以来、田畑は荒れに荒れ家畜は骨だけを残し腐臭すらせぬ。 家々は形ばかりの骸となり、漂う埃がもの哀しい。
――村は死んでいた。 しかしその中に一つ、生きているかと見紛う柱。 逆さに立てられたその柱は、朽ちもせず蟲も喰わず、この荒廃に異彩を放つ――。
そうして私は気付いてしまった。 この村に纏わりつく陰鬱は、この柱に寄りかかる酷く憔悴した男と
彼のかけた呪いに依って初めて、陰鬱たらしめるのだと。 初めから――、すべてが逆さまだったのだ。
これは昭和十九年初春に起きた、ある男の追憶の物語である。
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3/1 |
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開演 時間
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19:30
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19:30
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14:00 19:00
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13:00 18:00
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14:00
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料金
チケット取扱 |
全席自由/前売¥3,500 当日¥4,000
小劇場B1 TEL: 03-6416-8281(11時~19時) |
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2019年3月8日(金)~3月17日(日) |
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作 エンダ・ウォルシュ
翻訳 小田島恒志
演出 扇田拓也
出演 「ベッドに縛られて」 寺十吾 小飯塚貴世江
「ミスターマン」 斉藤淳 (声)斉藤深雪、小林亜紀子
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狂気か?荒唐無稽か?極限か? 第二のマクドナーと謂われるエンダ・ウォルシュ2本立て!本邦初演
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火 |
開演 時間
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19:00
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13:30※
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14:00
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19:00
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19:00
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13 |
14 |
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水 |
木 |
金 |
土 |
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開演 時間
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14:00
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19:30
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14:00
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14:00
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13:30
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※アフタートーク 3/9(土)公演終了後「エンダ・ウォルシュと現代のアイルランド演劇について」 参加者:みなもとごろう、小田島恒志、扇田拓也
開場は開演の30分前です。
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料 金 全席指定/ 前売 ¥4,000 当日 ¥4,500 7列側前から3列目迄(少し足の低い椅子になります) ¥3,500
シニア¥3,000(70歳以上) 学生¥1,000 高校生以下¥500 ※シニア、学生券は名取事務所のみにて取り扱い・枚数限定
お問合せ 名取事務所 TEL&FAX: 03-3428-8355
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