新しい「令和」という時代が始まり「昭和」が遠ざかりつつあります。
戦後昭和の作品群も近代作家という括りに認識を変えて良いのではないかと思い「令和」最初の公演です。
新しい時代が、芸術家にとって、創造活動、文化交流を自由に、活発に展開できる世界となるように心より祈っております。
令和元年7月　日本文化再創造プロジェクト実行委員会　代表　小林拓生

清水邦夫「楽屋」　　三島由紀夫「班女」・「葵の上」／「班女」・「熊野」　　　宮沢賢治の世界

強豪陸上部の部室から離れた棟の片隅に・・控えの、そのまた控えの選手たちが出入りする部屋があった。
レギュラーになれるチャンスもなく、ただ放課後毎日決められたように集まってくる選手たち・・
「私たちって期待も必要もされてないの？」と自分自身に各々が問いかけている。
そんな彼らに思いがけない命令が下る！　私たちにできること・・・自分も必要とされているんだ・・・
十代だからこそ悩み、傷つき、迷いつつ、自信を取り戻し成長していく姿を描く『フラッパーズ』・・・
「必要とされない人間なんていない！私がいるから、仲間がいるから、がんばれるんだね！」
長年に渡り恒例の「ラブリーズ」に続く、オフ・オフ・パフォーマンス第2弾！！　5年ぶりの上演、そして真夏の下北沢に8年ぶりに帰ってきます。

開場は開演の30分前／当日券は40分前より劇場入口にて販売いたします。

舞台「月の谷」「赤い石」「らん」のスピンオフ企画！　あず姫が、ひたすらひとりで語り、歌い、語り、また歌い、楽器も弾き、
叩き、まだわからないけれどもしかしたら踊っちゃったりするかもしれない　『あず姫スーパー・エンターテインメント・ショウ』

余命宣告されたらしい大嫌いな姉が、勝手にウチに住み始めた。　誰にも言わないし言えないけど、寿命より先に消してやろうかと思ってる。
どうせできないのはわかってるけど。　「バタフライエフェクトって知ってる？
たとえば、あなたのそのふるえで、戦争が起こっちゃうみたいなことだよね。」　わたしのふるえは、どこに行くんだろう。

受付開始は開演の45分前、開場は30分前