小田急ケーブルテレビジョン
5月1日下北沢周辺地域開局

小田急ケーブルテレビジョン
狛江市〜世田谷区(小田急線和泉多摩川駅〜東北沢駅沿線)のおよそ15万世帯を対象に、平成7年より5期に分けその第1期経堂周辺からスタートした「小田急ケーブルテレビジョン」拡張工事のうち、最終エリア(第5期、対象地域=北沢1〜4丁目・代沢1〜5丁目・代田1〜2丁目・5〜6丁目)の工事も順調に進み、同地域は本年5月1日から開局予定。
ケーブルテレビのシステムテレビ局とあなたの家を専用ケーブルで結ぶケーブルテレビ。多チャンネルをみるための専用コンバータ(ホームターミナル)を接続するだけでOK。パラボナアンテナ等の必要がなく、手持ちのテレピがそのまま使える。
当地域の生活情報も見れる
「ケーブルテレビ(CATV)」は、テレビ局の製作する番組映像を、光ファィバーの専用ケーブルとホームターミナルを通して各家庭・職場などのユーザーに送る“有線のテレピ放送システム”。現在使用中のテレビに接続でき、電波障害の影縛を受けないので、回面にチラツキがなく見やすい。VHF・UHF放送、BS・CS放送など既存のテレビ放送にジャンル別専門チャンネルを加えた合計40チャンネルの、幅ひろい番組がみれる。例えぱ、プロ野球・サッカー・アメフト・ゴルフ・Jリーグなど各種スポーツは完全生中継。内外の名作映画やドラマ、歌舞伎、演劇を放映するチャンネルもあり、世界中の音楽も体感できる。またアメリカ発のワールドニュース、ロンドンからの24時間リアルタイム放送、農林水産、天気、別時間リアルタイムニュース、地域密着型の生活情報番組、更に、アニメ、中央競馬中継、囲碁将棋などの趣味専門チャンネルもある。
しかしながら、デジタルCS(通信衛星)放送=スカイパーフェクトTVやディレクTV=が出現し、CATVも多チャンネルの競合時代に突入している。CATVはチャンネル数だけ比較すると現状は40チャンネルだが、BSやディジタルCSの人気チャンネルの導入も可能で、CATVの特徴である地域密着型の生活情報チャンネル(コミュニティ11)も視聴できる。更に、CATVの伝送容量が大きいという特徴を生かしたインターネット事業も予定されている。
引き込み工事は戸建てで2時間程度
CATVの加入申し込みをすると、現在使用の一般放送(112チャンネル用)受信テレビにホームターミナルが設置される。この工事は直径15mmの細身のケーブルを室内に引き込む工事で、配線工事は建物の状況で異なるが、戸建の簡単引き込みエ事の場合2時間程度ですむ。共同住宅で配線工事をする場合には、オーナー・管理組合の承諾が必要となるが、テレビ共同視聴システムは従来通り利用できる。必要な機器の設置やアフターメンテナンスは全てケーブルテレビ局まかせで手間が掛からない。
予約受付、3月1日より
費用は、戸建の場合、加入契約料+基求工事費が通常\73,000のところ、現在新規開局割引実施中で\38,000より。月額基本利用料は\3,600。(WOWOW等一部チャンネルはオプション料金が必要)その他、有料チャンネルの体験試聴など。
■新規申し込み・詳細問合せ■
小田急ケーブルビジョンTEL 5450-1021
世田谷区経堂2-1-21
小田急経堂ピル2F


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